「第14回 日本HRチャレンジ大賞」にて「地方活性賞」を受賞

株式会社Nazuna(本社：京都府京都市、代表取締役：渡邊 龍一)は、2025年6月、産官学の有識者で構成される「日本HRチャレンジ大賞実行委員会」が主催する「第14回 日本HRチャレンジ大賞」において、「地方活性賞」を受賞したことをお知らせいたします。

■日本HRチャレンジ大賞とは

「日本HRチャレンジ大賞」は、人材の採用・育成・活用などの分野において、先進的かつ有効な取り組みを行う企業・団体を表彰する制度で、今回で14回目の開催となります。

地方活性賞は、地域に根差した人材施策や働き方の改革などを通じて、地方創生や地域経済の発展に貢献した取り組みに授与されます。

詳細URL： https://www.hrpro.co.jp/award/challenge/

■受賞理由

本取り組みは、宿泊業界における人事制度の明確化を目的に、キャリアパスを「ジェネラリスト(管理職志向)」と「おせっかい志向(接客特化志向)」の2系統に分類。さらに、等級ごとの評価基準と給与体系を社内外に公開することで、従業員が将来像を描きやすく、納得感を持って成長を目指せる制度づくりを進めてまいりました。

これらの制度は、従業員との丁寧な対話を重ねる中で形づくられ、制度導入後は成長意欲の向上や離職率の改善、採用実績の向上といった成果が見られています。こうした堅実かつ着実な実践が、業界全体の人材マネジメントにおける活性化にも寄与する取り組みとして高く評価されました。

■代表取締役　渡邊 龍一 メッセージ

「今回の受賞は、現場で日々お客様に向き合いながら、制度づくりに協力してくれた従業員一人ひとりのおかげです。私たちは、“誰かのために動くことを楽しめる人”が活躍できる環境をつくりたいと考えています。自らキャリアを選び、納得感を持って働ける制度をこれからも丁寧に磨きながら、宿泊業界全体に良い流れを生み出せる存在でありたいと思っています。」